ダイエットは空腹時にチャンスあり!
1回の食べる量が少なすぎると「グリコーゲン」や「脂肪」を作る所まで出来ないので、早くお腹がすきます。 お腹がすいたら、食べた方が良いのですが、 ここでちょっと提案です。
ここまでの章を読み進めて頂いた方ならわかると思いますが、 血液中の糖質が減ってくると「グリコーゲンが血液に糖を補充」してくれて、 尚エネルギーが足りないと「脂肪をエネルギーに変える」のが体の仕組みです。
ダイエット中の人が、このお腹がすいた時をうまく利用しない手はありません。 「空腹感」が出てきた時は「ちょっと動きましょう」の合図だと思ってください。
脂肪を燃やすチャンスでもあるわけです。
「お腹がすいて動けない」まで進行していた場合は、食べましょうね!
”そこから運動”では倒れてしまいます・・・。
ほとんどそんなことは無いと思いますが、
体を壊して健康を害してしまっては 「ダイエットは失敗」です。
例え体重が落ちて痩せたとしても失敗だと思ってください。
一番の目的は「健康的なダイエット」です。
「ダイエット」と「健康」を本能に教え込んで、体と脳が勝手に継続していく事が大事です。
それが維持できなければ「リバウンド」になります。
無理なダイエットをして「体を壊した」場合、
自身の本能は「ダイエットするなっ!」って言うでしょうね。
体と脳は本当に素直に自分を守ろうとしてくれます。
「脂肪をつけるのも生き延びる為に必要だから」付けているわけで・・・・・健康的に「生きる事」が最優先なのです。
自分の意志で「食べても脂肪を付けない」とは出来ません。
なので本能に反発するようなダイエットの仕方はやめましょう!
ちょっと話がそれてしまいましたね!
そう「お腹がすいた・・・」時に動きましょう。
「ストレッチ」でもいいと思いますよ。
体の芯から動かすイメージで。
腕を回すなら、肩甲骨辺りを意識したり、 腰を回すなら、背中の大きい筋肉を動かす意識をしたり、 足を動かすなら、太ももの裏側や表側をきっちり動かすイメージが良いです。
人間の筋肉は「太もも」と「背中」にたくさんあります。
これを運動させると比較的大きなエネルギーを使うのです。
時間としては、10分位・・・どうでしょうか!?可能なら20分・・・・。
それが終わったら「食べましょう!」 もちろん「ゆっくり」「糖質をセーブしながら」ですよ。
運動した後のタンパク質の摂取は筋肉を作ってくれます。
少し多めに「肉・魚・豆腐・納豆」等のおかずを積極的に!!
御飯やパンなどの主食を消極的に!!
主食は「悪物では無い」です。
昔から「良い物」とされ、私たちも育ってきました。
本当に体にとっても大切な物なのです。
特に子供の頃の成長期にはなくてはなりません。
もしかしたらこの辺りがポイントかもしれません。
「おかずばっかり食べてないで!」なんて言われてきましたよね。
(食費の節約にも主食は貢献していますし・・・・・)
「良い物」だからたくさん食べてきた人が多い気がします。
これが「摂り過ぎ」を招いた可能性もありそうな気がしています。
その「摂り過ぎ」を通常に戻すのが「制限」なのではないかと思います。
なので摂取を「0」にしないで、少なくする事が目的ですよ!