インシュリンをなるべく呼ばないように!
ダイエットの天敵である「糖質」を過剰摂取する事によって、
「血糖値」が上昇します。
この血糖値が「急上昇」する事によって、
体がビックリして、血糖値を下げる動きを始めます。
この時に出てくるのが「インシュリン」と呼ばれるホルモンです。
血糖値が高くなってくると、血液がドロドロの状態となり、動脈硬化等、
様々な病気になる可能性が高くなるため、
「インシュリンの登場」によって、血糖値を下げて、エネルギーと脂肪に変換してくれます。
病気になる可能性を下げてくれる役割を果たしてくれるのです。
ダイエットを考えている方には、この脂肪が「厄介者」なので、
「糖質を脂肪に変える”インシュリン”」が嫌いなはずです。
(でも、ものすごく大事な役割をしてくれているので嫌わないでくださいね!)
ならば、なるべくインシュリンを呼ばない様にしましょうよ。
意外と簡単で、血糖値を一気に上げないようにすれば良いのです。
例えば・・・・
食後のコーヒーっておいしいですよね。
食後でなくとも、毎日コーヒー飲む人多いです。
(私もその一人です。)
「ブラック」で納得できれば、それに越した事有りませんが、
やっぱり少し甘い物・・・・
(そこで「消化しにくい糖分」を入れて飲む事をお勧めしたい所ですが、後程)
そう、砂糖を少量入れたくなります。(私は微糖派です。)
この糖分は、やはり血糖値の上昇に貢献してしまうので、
急上昇を抑えるために、
やっぱり「ゆっくり飲みましょう!」
本当に「ちびちびゆっくり飲む」事にして、喉が渇いている時は、
とりあえず「ビール」・・・・ではなく、
とりあえず「麦茶」「緑茶」「烏龍茶」で満たしませんか?
そして、砂糖入りのコーヒーは本当にゆっくり飲みましょう。
そうする事で、血糖値は上がっても急上昇は無く、
インシュリンの出番が少なくなります。
人間の体はやはり神秘を強く持っているので、
インシュリンが出ないと、今度は「血糖が足らない」と言う事で、
血糖値を上げるホルモンが分泌されるそうです。
これも、体を守る動きなので、変えられません。
なので、ゼロでは駄目なんです。一番は適度という結論になりますね・・・。
今回は「コーヒー」での例えでしたが、
糖質を摂取する際の注意点は変わりません。
「糖質の少ない食品で満たして、
糖質の多い食品はゆっくり食べる。」
このイメージを忘れないようにして下さい。
体が覚えると簡単な行動なので実践しやすい話だと思います。
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